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漁港と聞いていたけれど、魚はあまり期待していなかった私。 だってドイツの魚って白身魚メイン、そして鮮度や調理法に反して値段が高いし。 でもCuxhavenでは違いました! やはり燻製が多いのですが、魚の種類は内地カールスルーエに比べて格段に違います。 燻製は、鮭、鯖、鱈、オヒョウなどドイツ全土でスタンダードなものから、真魚鰹(Butterfisch)、キビナゴ(Sprotte)、鱒(Forelle)、そしてウナギ(Aal)もあります。 ほとんどの種類を試したのですが、特に真魚鰹がよかった。 アパート式の宿でキッチン付きだったので、ご飯を炊いて合わせました。燻製は全体的にどれもオイリーですが、白ご飯と合う合う。 ウナギも試したかったけど、販売は1匹単位だから大きすぎて、今回は断念。1匹8~10ユーロ程度でした。 レストランでもたくさん食べました。 滞在中2回も行ったのが、Imbiss(軽食)式のFischkisteというところ。 普通の魚のスープとグラーシュ風魚スープがあって、2日に分けて両方試しました。 これでもかというくらい魚がゴロゴロ入っていて、美味しいけど一人で食べるには飽きる量。 でも5ユーロは破格です。ミュンヘンなら2.5倍の値段は確実。 後はFischkuchenという魚のコロッケやにしんのフライをサンドしたものを食べましたよ。 鱈のフライのサンドは内陸で食べるのと違って肉厚でいいお味でした。 上のレストランに近い所で別の日にランチ。 ここのあたりはFischmeilenとかいう名前だったかな。港の横で、魚のレストランがたくさんある地域です。 Altes Fischkontorというレストラン。 地味な佇まいだったけど、お値段も超お手頃、魚の火の通し方やフライ具合がばっちり。 お店のお姉さん達も親切で、大満足のレストラン。 あと食べたもの。 北海の天然物のエビ、Krabben(写真中央)は色は地味ですが、じわっと旨みが広がっておいしい。 やっぱりこれも、一度に食べるには多い量だけど。。。 白ワインに合わせてちびちび楽しみたいお味でした。 写真左上は別のレストランで注文した魚のスープ。これが滞在中No.1のお料理。 マルセイユで食べたブイヤベースの味に似ていて、魚がゴロゴロ、じゃがいもも調理されてすぐの美味しさ、そして野菜と海老の旨みがたっぷりで素晴らしいスープでした。 ドイルでの食事とは思えない。 これで前菜の量。 右上のヒラメのムニエルも半身が3切れ分。Cuxhavenのレストラン、量がとても多いです。 この旅行、比較的お天気にも恵まれてお魚も満喫できて満足の休暇となりました。
by klumik
| 2013-06-30 00:34
| Travel
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